仕事帰りに本屋

ターミナル駅にあるいくつかの大型書店。

いずれも、テナントビルの営業時間に合わせて20:00か20:30に閉店だった。仕事帰りにちょっと立ち寄るなんて、ほんと定時上がりぐらいじゃないと無理なわけで。新聞の下段広告でみた新刊も仕事の資料も、週末に買出しに行っていた。買い忘れたり買いそびれたりするものも多かった。

半年くらい前に、軒並み22:00まで営業が延びた。飛び上がるほど嬉しかった。

それ以降、仕事帰りに立ち寄ることは、、実は数回しかない。本屋をゆっくりと見て廻るにはココロや時間の余裕が必要であり、実際行くときはホント仕事がらみで、しかも即効性のあるネタ本が欲しいときだ。今日もまさにそれで、けれど駅に着いたのはもう21:30近くで(ネタが欲しいつうことは、仕事もそうはかどっていないわけだ)、1軒立ち寄るだけで精一杯だった。しかもお目当てのものはなかった。。
ふと、思い出す。新宿の青山ブックセンターは23:00まで営業だった。

便利になっても、さらに個人の事情に合わせた利便性をと求めてしまうわけで、セブンイレブンが広がって広がってつながって24時間営業になったのもそういうわけで、いやすべてにそれが通じるとは言えないけど。

まあつまりは、時間切れでさしたる収穫がなくって、明日の仕事への展望がちょっと見えてないから、いやんな気持ちなのだなぁ。ふぅ。