ええっと

4年もつきあいながら、ここにきて距離をおいている人からのメール。

相手は何も変わらなくて(というか、びた一文変わりゃしない)、私はずっと不満不平違和感怒りを感じつつも、他の善いところで相殺していたのだけれど、その均衡が崩れ、私が我慢ならなくなって、「こういうところが嫌なのです」と声をあげはじめるも、あとの祭り。もう私のことは見逃してくださいと頼むも、平行線を辿る昨今。

『○○さんに連絡していただけましたか?』
私の無礼を責める言い方。はて、私○○さんに連絡しなきゃいけなかったの?と疑問に思いつつも過去のメールを手繰る。

どうやら、これらしい。1週間前のメール。
『○○さんと「会ってない」はほどほどでお願いできますでしょうか?』

「で、私は何をすればいいのやら?」とこのメールを読んで思ったのは確か。でも面倒でとりあえず放置しておいたのも確か。わかんないのに、確認しなかったのは、多分私が悪いなぁ。

しかし、昔の私は、この表現を理解してあげられていたのだろうか?してたんだろうなぁ、こういうふうに書いてくるということは。けれど今は、この妙な擬人化?表現の文章の意味する内容が、心の底からわからない。

私という人間が、薄情なのだろうか。そうなんだろうなぁ。