予定のある土曜日

めずらしく予定のある土曜日。

13:30- 2ヶ月ぶりの美容院。パーマをかける。今の髪型(肩下10センチゆるパーマ)はもう3年近く続けているので、ちょいと感じを変えるために前髪を伸ばすことにする。落ち込んだりムシャクシャしたりすると、ああ髪切ろうかなぁと思うのだけど、最終決断にはいたらない。今の髪型、気に入っているのだ。セットするのにテクニックが必要ないところが、なんとも素晴らしい。何しろブローをしなくてもいい。ムースつけてがしゃがしゃと乾かして、ワックスもむと、なんとはなく格好がつく。キャリアなお姉さんを演出するときは、ひっつめまとめ髪にもできるし。安定感のある仕上がりに満足し、店を出る。滞在時間3時間。

17:00- お友達と元町にて待ち合わせ。職場つながりのご近所つながり4人。みな私より3〜13歳ほど上なので、お友達なのだけど、そう適当に気安くはできない感じ。おしゃべりするのは楽しいのだけれど。この中のひとりが、現在距離をおいているお兄さんの元上司で今もつきあいがあり、先日お兄さんから私とのここ数ヶ月の出来事を聞いたらしい。

曰く、「今年になってから、なんかあの子声に元気ないって思ってたのよね〜。やっと理由がわかったわ。」
え?何ですかそれ。そりゃ後付けの記憶捏造ですよ。つまりあなたの思い込みですよ(ここまでは言わない)。しかも私のせいだというのですかそれが。

曰く、「別にあなたのせいだとは言ってないわよ。そのくらいあの子にとって、影響力あるのよ、あなたが。」
はぁそうですか。そんな落ち込むくらいだったら、自らの言動を振り返ってみるとかいう建設的な行動に出られないものですかねぇ(これも言わない)。少なくとも私には伝わっていませんよ。

実は、私も彼女からその会合に誘われていたのだけど、断っていたのだった。行けばこの話が彼女に伝わることもなかったのだけど、お兄さんと会って、その場を和やかにするために振舞って、お兄さんが何か言うたびにむかついたり悲しくなったりして、ストレスためるのがもう嫌だったのだ。

つまり、発端は私にあるのだけれど、、このお姉さまがまた、男女関係をステレオタイプにしかとらえず(しかもバブル期的発想。まあ無理もないけど)、その価値観でもって色々のたまうひとである。さらに、身内同士のこんなネタ、面白くてたまらないひとであって。

ああ、面倒くさいことになってきた。面倒くさいことが、なによりも嫌いなのに。