美容院にて

日曜日、美容院に行ってきました。カットとカラーをしてきました。
約2ヶ月前、ちょっと感じを変えてみようと、前髪を伸ばしはじめました。必然的に、おでこが人目に触れる髪型になったのですが、そこで気づいたことがあります。
「私のおでこの皺って、こんなに深く険しかった??」
ちょっと表情を崩すと、容赦なく刻まれる、数本のヨコ皺。私はこれをサル皺と名づけました。いったん気になると、ものすごく目立って見えます。笑うと特に目立つようで、人前で笑うのがすこし怖くなりました。もう、それなりの年齢ですし、隠せるものは隠しましょうということで、ふたたび前髪をつくってもらうことにしました。まあ以前の髪型に戻ったということで、それはよかったのですが、昨日もうひとつ気づいたことがありました。
「私、笑うと、こんなに顔がしわいっぱいになった?」
美容院では、美容師さんと鏡越しで話します。したがって、話をしている自分の表情が、鏡にしっかり映るんですよね。これって実は普段あまり見られない姿なのですよ。昨日はめずらしく、担当の美容師さんと話が盛り上がって、思いっきり笑う顔が鏡に大写しになったのです。笑いながらも、それをみてドキリとしました。私、こんな顔を普段人前に晒しているのですか。おでこばっかり気にしてたけど、実は全部じゃん!
25歳はお肌の曲がり角、とか言いますけど、明らかな角度で曲がっている自分を知りました。遅すぎですね。しかし少しでも進展を遅らせるべく、お肌のお手入れに手をかけようと誓ったのでした。とりあえず、持っているだけだった乳液と美容液を、丹念に塗りこむことにします。