物差し

人はみな「一人だけど一人じゃない」し、「一人じゃないけど一人」なのだ。

山本文緒 『そして私は一人になった』 幻冬社文庫 そして私も一人になった−−解説 藤田香織 より引用 

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この言葉は、調子を計る物差しとなりそうだ。
きょうの私は、うん、どちらともの恵みを知っている、と、こころから言える。