RIJF 05 2日目に参戦

ROCK IN JAPAN FES 2005 2日目に参戦してきました。年末に引き続き、フジファブリックが早々と出場を表明していたので、これは行かねばなりませんでしょうと先行でチケットを購入し、待ちに待ったこの日でした。

かくいう私、夏のフェスに行くのは初めてでした。端的な感想は、でっかい!そして暑い熱い!!CDJの時も、色々でっかいなぁとびっくりしたけれど、夏はケタ違いだ!!通路からGRASSステージの左側を見たとき、最初みたときは、それがどの部分かすらわからなかったのですが、それは遥か彼方にそびえ立ち、あんなところまで歩いていくのかと少々途方にくれた気分すらしていました。

暑い中で熱くライブを見て、ご飯や甘味を食べまくって、歩いて歩いて、完全燃焼な一日でした。LAKE−GRASSの間を、3往復半しました。すれ違うひとはみんな楽しそうで、温かくて、幸せな空間でした。こんなに楽しくて嬉しいことがあるのなら、またわたしゃ働くよ、ここにまた心置きなく来れるように頑張るよ、と心の底から思いました。

以下、時系列にてドキュメント。

■ 09:30 JTBバスにて到着。目が覚めたらいきなりでっかい「ROCK IN JAPAN FES 2005」の看板が目に入って、一気にテンションが上がる。

■ 10:00 入場してLAKEステージを見る。大きい!フジがこんなでっかいところでやるなんて…、と毎度おなじみおばちゃん的感動をする。アーティストグッズを見るも、新作が無かったので購入せず。だが、フジのスペースがえらく閑散としてるのがとっても気になる。相方はZAZENBOYSの新作Tシャツ購入。やっぱりフジのグッズを何か…と思って再度向かうと、そこそこ賑わってきていたので、少し安心。

■ 10:30 GRASSステージに初対面。なんじゃこりゃ、と驚いてその後ケタケタと笑ってしまう、そんな感じ。今回のお目当てのひとつ、daimas cafe@茶屋ビレッジに早速向かう。ガレットは仕込み中だったので、手作りのプラムソーダとジンジャーエールを飲む。それぞれのエキスをソーダで割ったその飲み物は、とても美味しかった。素人くさくない、手作りの味がする。素敵な仕事をするひとたちだ、と相方と大賞賛。

■ 11:00 GRASSステージで渋谷社長の挨拶を聞く。一気にテンションが上がり、そして気合も入る。モンゴル800の1曲目を聞いて、LAKEステージへ移動。途中みなとやでうな丼を買って、LAKEの階段でがっつく。

■ 11:50 フジファブリック。金澤くんがアントラーズのタオルを掲げて登場してひとウケ。さすが地元の子。アップな曲でアグレッシブに攻めてくる。そういえば、昼間の光の中で彼らを見るのは初めてで、すこし不思議な感じもしながらも、けれどライブはおかまいなしに熱くなっていった。冬も思ったのだけど、フェスの観客は、音楽やライブを楽しむことの感度が高い。メンバーのソロにも即反応し、よいプレーにはしっかり賞賛を伝える。私と、フジといった感じでなく、本当に観客とアーティストが一体になる感覚になる。そんな感動を覚えつつ、はじけまくってライブ終了。

■ 12:30 間髪入れずにForestに移動してアナログフィッシュ。シンプルだけどねじれているというか、とても印象が強いアーティストだなぁと見るたびに思う。ここちよい音に浸って、ゆっくりと聞く。今年のテーマは「Kiss」らしい。軽くないぞ、核心を突いてきそうだ。

■ 13:00 アナログフィッシュが終わってガクンと疲れたので、木陰に横になるの巻。甘い飲み物が欲しいと言ったら、相方がフレッシュいちごミルクジュースを買ってきてくれる。美味しい。染みわたる。飲んだらだるくなって眠くなったので、そのまま昼寝。眠りながらSalyuを聞く。贅沢だなぁ。PVはいくつか見ていたけれど、ライブで聴くとまた声の味わいが違って、よいなぁと思いながら耳を傾ける。

■ 14:20 GRASSステージへ移動。ハングリーフィールドを「肉、ニク」とつぶやきながらうろつき、牛串焼きをGet。はふはふ食べていると、ウルフルズの「」が聞こえてきて、慌ててステージへ向かう。森を抜けると、人が四方八方からステージに向かって進んでくる様子を目の当たりにする。「人ってこんなに居たんだね。民族大移動だ。」と自らを棚に上げた発言をしつつ、ウルフルズに乗せられまくる。メッセージがシンプルでストレートで、うなずきながら聞く。笑ったりしみじみしたりしながら盛り上がる。

■ 15:40 今度こそガレット!とdaimas cafe@茶屋ビレッジへ。

あと、続く…。