ひとに歴史あり

■おしごと
勤勉ないちにち。人の書いたプログラムを読むのはもっと辛いか、と思っていたら、意外に面白く読めた。
例え仕様があっても、それは人の仕事で表現物なわけで、性格や思考といったものが色濃く現れることを知った。

■お昼ごはん
正確には、その時の会話。
話題の主は、事務(派遣)のHさん。齢30歳、独身。細面の和風顔。お菓子をこよなく愛す。
「結婚するつもりの彼」と「いいオトコの彼」とパラレル進行中。
、、総じて「イマドキ」のお姉さん。なのだけど、驚愕(でもないのか?)の過去が明らかになった。

子どもの頃、毎日いくらお小遣いをもらって、何を買っていたか、という話で、、
「駄菓子みたいなのが好きでよく買ってたの。でもね、やっぱ(お金)足りなくて、万引きしてた。」
さらりと言う。一同、目がてん。

「あとね、昔どうしてもメロンが食べたくなって、友達と二人で万引きしに行ったの。西友の地下に。」
「でもその時はおばさんにつかまっちゃって、反抗しちゃったから、警察呼ばれちゃった。」
警察、、っすか。

「あ、警察といえば、私、逮捕されたことがあるの。」
、、、。これ以上詳細を書くと個人が特定できそうなので止めますが、交通関係で、とのこと。

『ひとに歴史あり』この言葉が、また違った意味で実感できたひとときでした。
ちなみに、明日(もう今日)のお昼の話題は、「みんなの過去の悪事」に決定。

■ご結婚
結婚の知らせを聞く。大学時代のサークルの先輩のOさん。
彼女は、同じサークルのWさんが好きで、しかしこのWさんがちょっと変わっていて、
いくらか彼女がアプローチしても、男女交際系には興味が持てないの一点張りだったらしい。
(10人以下のサークルだったから、そういう配慮もあったのかも)

で、彼は卒業し、彼女は大学院に行ったりして物理的距離も大きくなったのだけど、
彼女はあきらめず、地道にアプローチを続けていたらしい。

最後に会ったのが2年前で、その時に「実は、つきあうことになったの」とは聞いていたのだけど、
結婚にいたるとは!
ひさびさに、ココロがほっくりとなる話です。
結婚式にもご招待していただいたし、楽しみ。